私が物欲を減らせた理由

前回このような記事を書いたのですが、

買い物の失敗を防ぐためにやっている思考法

そもそも余計なモノを買わないためには、物欲を減らすことが一番だと考えています。

物欲が全く無いと新しいものに触れる機会が減ってしまい感覚の成長に難が生まれてしまうのですが、

ありすぎるのはそれ以上に困りものです。

なんせ無限にお金が無くなりますし、ものが増えることで部屋も圧迫されます。

私はあくまでも片付けられている部屋に住むことを前提に考えているので、物欲が多すぎると何かと不便なのです。

そこで今回は、私がなぜ物欲をコントロール出来るようになったのかについてまとめていきたいと思います。

✅物を所有するということの意味を理解したから

物を所有する意味は、

使うため

だと考えています。

欲しいから買う

のではなく

使うから買う

という発想です。

物は持っていようが持っていまいが存在している以上「ある」わけです。

ですから、私が持っている必要は別にないのです。

この感覚はよくわからないかもしれませんが、

極端な話、Aを買えるだけのお金を持っているならそれはAを持っているのとほぼ同じだと考えているのです。

お金という漠然とした価値をモノという固定化された価値に変換するのが「買う」ということ。

そう考えるとお金があるなら持っていようが持っていまいがもう満たされていると言えないでしょうか。

ただ持っていなければいけない場合もあります。

それは「使う時」です。

それそのものを使う時は持っていなければ使えません。

ですから、物を持つ最大の理由は「使うこと」に他ならないのです。

使うといっても様々ではあります。

ただ自分の中で

「使っている」

とハッキリと思える所持の仕方をしていないと

それは勿体無い状態であると私は思います。

衝動的にものが欲しいと思ったら、それは「どのくらい使うのか」を考えるようにすると

物欲を抑えやすくなると思います。

フィギュアなどの鑑賞品も同じです。

飾りたいならそれはフィギュアとして使っているので買う意味があると思いますが、

ただ買いたいから買うだけではお金を払って場所を移しただけにすぎません。

ものというのは家にあることに価値があるのではなく、それを「使う」から価値があるのです。

見栄でものを持たないのも同じ理由です。

高級ブランド品をデザインや満足感で選ぶならいいと思いますが、

他人からどう見られたいかで選んでいるとモノとしては死んでいるも同然です。

そしてこれは高級ブランド品に限った話ではありません。

アニメやキャラのグッズを過剰に集める行為にも言えると思います。

あれは本当に自分が欲しいから買うのでしょうか。

初めの数個は自分のためだと思いますが、ある一定の数を超えたらそこから先は人にキャラ愛を証明するためになっていませんか。

これは過去の私自身の体験なのですが、

学生の頃、よく友達を家に呼んでいました。

その時の家がこれです。

この時は凄いと言われたくて様々なグッズを集めていたのを覚えています。

もちろん自分が本当に欲しくて買ったものも沢山ありますが、

特にアニメグッズに関しては友達にそのアニメやキャラが好きであることの証明としてグッズを増やしていたことは否めません。

この考えがどう終わったのかというと、

部屋の整理をしていた時ふと思ったのです。

この「かんなぎ」のグッズがあろうが無かろうが、私の中にある「かんなぎが好きである」という気持ちは全く変わらないのではないか

と。

そう思った瞬間、何かが綺麗に崩れ落ちたようにグッズを手放し始めました。

そして手放してみて初めて、自分のためではなく他人のために集めていたことを知ったのです。

そして今ではプロフィール欄にも載せている状態の部屋になりました。

まあここまで行くともてなし要素が無さすぎて逆に人が呼べないのですが。

このようにモノを持つ意味を考えるようになり、そしてその意味を理解したから

物を持たなくても満足するようになったのです。

また、モノを買う時のポイントとして、

欲しい度合いを0から100で表した時に

何でもかんでも買ってしまう人は20でも10でも80でも買ってしまっているのに対し、

物欲のコントロールができる人は70よりは80、80よりは90、90よりは92というように

買うものは出来る限り欲しい度合いの最大値をめざす傾向があると思います。

これは10や20の物を買うことはもちろんできるが、80や90の物だけを買った方が結果トータルの幸福度が高くなることを理解しているからだと考えています。

ただ「欲しい」という感情に従うのではなく、欲しさの度合いにも意識を向けられるようになると買い物する回数もぐっと減っていくと思います。

✅まとめ

物は持っていることに価値があるのではなく、「使う」ことに価値がある。

単に「使う」と言っても本人次第で様々な「使う」があると思います。

コレクションや鑑賞、開封、遊ぶ、学ぶ、着るなどなど…。

使い方は人それぞれですが、モノを購入する際には果たして本当にそれを「使う」のか。

そこに意識を向けられるようになると、余計なものは買わずに済むようになると私は思います。

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